どうもこんにちは、あんどう(@t_andou)です。
前回、AIに絵本を描いてもらいました。
絵だけじゃなく物語やBGMの作曲、読み上げなど全てをAIに任せた結果、物語の意味が全く分からなくなったので、もう少し意味がわかる…というか、大体の日本人なら知ってるであろう物語『桃太郎』を描いてもらいました。
サムネは良い感じに作れたのではないかと思います。
どうもこんにちは、あんどう(@t_andou)です。
前回、AIに絵本を描いてもらいました。
絵だけじゃなく物語やBGMの作曲、読み上げなど全てをAIに任せた結果、物語の意味が全く分からなくなったので、もう少し意味がわかる…というか、大体の日本人なら知ってるであろう物語『桃太郎』を描いてもらいました。
サムネは良い感じに作れたのではないかと思います。
どうもこんにちは、あんどう(@t_andou)です。
最近『何かを生成するAI』に興味があり、触ってみました。
しかし、ただ「試してみた」だけでは面白みが無いので、何か作品を作りたいと考え、絵本を描いてもらうことにしました。
違和感がすごいですね。
お気づきになった方も多いかとは思いますが、実はこちらの作品
絵だけじゃなく、物語、読み上げ音声、BGM、全てがAIによる生成物です。
完成度はまだ低いものの、あと数年もすれば違和感の無い作品が作れるようになりそうな予感がしますね。
全てを把握しているわけではないため自分用のメモ程度になりますが、使った技術を記載しておきます。
絵にはVQGANとCLIPという技術を使っています。
これは凄くて、描いて欲しいものを文章で伝えると描いてくれます。
しかも、どんな画風で描いて欲しいかまで理解してくれるのはやばいです。
本作品でははらぺこあおむしで有名なエリック・カールさんの画風でお願いしました。
ちなみに、今回はお遊び程度の試行、且つ絵本という分野なため深く追及せずに「よく分からないけどなんとなくそれっぽい」くらいの絵の品質で終わらせていますが、お題の指定次第ではよりちゃんとしたものが出来上がります。
次に挙げるのは割とよく出来たものの一例ですが、誰かが描いたものとして出されたらAIによる生成物だと見抜く自信は僕には無いです。
AIにお題を与えると絵を描いてくれる「VQGAN & CLIP」で遊んでみた
— あんどう@競艇・競馬AI (@t_andou) September 23, 2021
一枚目「おもちゃで遊ぶ猫」
二枚目「日本の田舎の風景」
三枚目「ロケットが飛ぶ星空」
四枚目のお題は何でしょう?#AI #AIアート #vqganclip pic.twitter.com/HUx9gpFY87
文章の生成にはGPT-2を使いました。
これは最初の文章だけを指定すると残りは全て書いてくれるというものになります。
今回指定した書き出しは
『あることろに小さな男の子が歩いてました。その後ろに犬も歩いてました。その後ろには』
です。これ以降は全てGPT-2が書いた文章になります。
理想的には「絵本風の物語」を出したいのですが、そこまでの指定方法がわからないため何度か生成をした上でこれなら使えるかも というものを選びました。
当初はrinna株式会社さんが公開されているモデルを利用しようと思ったのですが、試したところ会話風やwebの記事風になった印象を受けたため、tanreinamaさんのモデルを使わせていただきました。
@hiho_karutaさんが作られているVOICE VOX(四国めたん)を利用しました。
文章を入れると中品質の読み上げをしてくれます。
チューニングをすればそれらしく聞こえますが、時間がかかるため今回は話すスピードを遅くしただけになります。
詳細は理解できていないため、公式サイトやGithubをご覧ください。
Performance RNNというものを使いました。
こちらも詳細は理解できていないため紹介だけに留めておきます。
こちらの本で知りました。
「あと数年もすれば違和感の無い作品が作れるようになりそうな予感がする」と先述しましたが、実はもう(僕の目では)見分けがつかないレベルの分野もあります。
次の写真をご覧ください。これらは全てAIによって描かれたものになります。
これまで「何かを生成するAI」の技術はほとんど追っていなかったのですが、すごいところまで来てますね。
もうそろそろAI写真家やAI画家が活躍する世の中になりそうです。(知らないだけで既にそうなっているのかも)
明けましておめでとうございます、あんどう(@t_andou)です。
以前『AIを使ってボートレースで資産運用してみたら稼げた』という旨の記事を書いたところ、「ユーザーがこの予想に乗っかれないなら意味が無いじゃん」という反応がありました。
元々この記事は「みずはのめの予想の精度が高く、稼げる可能性があること」を示したくて書いたのですが、この予想に乗っかり、同じように運用したいと考えるのは当然のことですね。
しかし、僕らが運用している買い目に全員が乗っかってしまうとオッズが下がってしまい全員で損をしてしまう可能性があります。
そこでしばらく悩んでいたのですが、みずはのめ上でユーザーの皆様それぞれが回収率100%を超えるような好条件をバックテストで見つけ、その条件で自動運用できるようになれば、プログラミングが出来なくても僕らと同じような運用を出来るのでは?
という結論に至り、作成しました。
今回はそのバックテスト→自動運用機能を初めとする幾つかの昨日のご紹介です。
まずはバックテストの設定です。
例えば
・浜名湖の12Rだけ、123を100円購入した場合
・SGのレースだけ、1256のBOXを購入した場合
・オッズが50以上の券でみずはのめの予想確率が0.1(=10%)以上の場合
などと言った買い方の検証ができます。
期間は過去3ヶ月で、検証した条件を保存できます。
(説明や言葉が分かりづらいだろうとは感じているのですが良い表現が思いつきません。もしも、より伝わりやすい表現がありましたらフィードバックください。)
今回のリリースではレース場やグレード、組番、みずはのめの確率の範囲など、指定できる条件は少ないです。もしもこの機能が好評であれば、他にも「天候」や「波の高さ」などシンプルな条件から「オッズの変動率」などと言った複雑なものなども追加していこうかと考えています。
欲しい条件などご要望がありましたら「みずはのめのフォーラム」までお知らせください。
次にフォワードテストです。
バックテストで好条件を見つけても、実際に運用するのはちょっと怖いという方もいらっしゃるかと思います。そんな方のために、フォワードテストも実施できるようにしています。
↑の画像は僕が設定したバックテストの条件で一週間ほどフォワードテストをした結果になります。
約475万ほどプラスになっています。回収率は146%でした。(フォワードテストなどと言わずに運用しておけば良かった)
最後に自動運用です。
こちらは月額会員であれば別料金は不要で利用可能です。(使用状況によっては料金設定を変更する可能性があります)
ここで「実稼働させる」にチェックを入れることで、バックテストで保存しておいた条件に一致する舟券を自動で購入することができるようになります。
是非良い条件を探して回収率100%超えを目指してください。
今回のリリースでいくつか修正した点をご紹介しておきます。
「ある予想屋さんの予想に乗っかりたいけれど、購入金額が高くてそのままだと乗っかれない」というご意見がありましたので、乗っかり購入時に予算に合わせて金額を変更できる機能を作成しました。
マイページ→舟券購入/乗っかり購入/自動入金の設定 から設定できます。
1点あたり100円で購入したり、1レースあたりの予算を設定してオッズに応じて配分することができるようになりました。
この機能の使い方などの詳細についてはこちらをご覧ください。
ランキング画面をスクロールすると日付が隠れてしまい、いつのランキングなのかが分かりづらいというご意見がありましたので、スクロールに合わせてくっついて動くようにしました。
これまでは1レースに対して何度でも予想を投稿できたのですが、みんなの予想ページの視認性が悪くなるのと、悪意を持った予想屋さんが居た場合に乗っかり購入で得られるポイントを不正に稼ぐ可能性があったため、1レースに対して予想を投稿できるのは1人1回までに制限しました。
まだ全員にはリリースしていない機能のご紹介と予想屋さんの募集です。
バックテストで保存しておいた条件に一致した券が出てきた場合、それをご自身の予想として販売できる機能を作りました。
予想屋になりたいけれどまだ良い予想を出すことが出来ない方などにはぴったりかと思います。僕のようにボートレースはよく分かっていなくても回収率をそこそこ高めの予想を出せるため、予想を購入する方々にとってもプラスになると思っています。
ただし、こちらの機能は全員に開放してしまうと、似た予想が大量に出てくる可能性があるため、ご利用を希望の方は下記のフォームより申請してください。
主にフォロワーの多い方、みずはのめの宣伝にご協力いただける方を優先して招待しようと考えています。
最後に今年の開発方針を書きます。
引き続きボートレースAIとしての精度向上を目指しつつ、今年は『予想屋さんがより販売しやすく、予想を購入する方がより安心して購入しやすい場所を作ること』を目指すことに注力したいと考えています。
そのために、ブログやSNSのような機能を追加していこうと思っています。
・ブログのような機能
・月額定額でその人の予想やブログを見れるようになるマガジン機能
・金額を指定しない買い目予想
・いいね機能
・投げ銭機能(予想が当たった場合に予想屋さんへのお礼として使うチップのようなもの)
などなど
そのほかに欲しい機能がありましたらユーザーフォーラムまでご連絡ください。
本年もみずはのめをどうぞよろしくお願いいたします。
どうもこんにちはあんどう(@t_andou)です。
僕はボートレース予想のAI「みずはのめ」というサービスを作っているのですが、ご覧いただいた方からよく言われるのが
「けっこう当たるっぽいけど、本当にこれで勝てるの?」
「そんなに当たるんなら予想なんて売らないで自分で買ったら良いのに」
という内容です。当然のご意見ですね。
開発を始めたころは僕も勝てるかどうかは半信半疑でした。
そのため、ちょっとでも当たりやすい予想を提供することで「回収率50%の人が70%になるお手伝いになれば」というスタンスで情報を提供していました。
ですが、ボートレースの予想AIがどんどん出てきており、みずはのめが提供している情報は本当に価値があるのかの判断が難しくなっていると思います。
そこで、みずはのめで提供している情報で本当に勝てるのかを検証するため、約2ヶ月間実際に運用してみました。
・資金は100万円スタート
・みずはのめで提供している「直前予想 」を使う
・何を買うかは締め切り1分前に判断する
・舟券の購入はみずはのめのAPIを使って自動行う
・みずはのめの「みんなの予想」に買い目の投稿も行う
・参加するレースは6~7割程度
・1日に購入する金額はその日の開始時の資金の20~30%程度
・的中率は7~8%、回収率は110%程度を想定
タイトルにも書きましたが約2ヶ月で100万→300万を突破しました
追記:11/9時点で100万→400万を突破しました
資金の推移はこんな感じです。多少の増減を繰り返しつつも、割と良い感じに右肩上がりになっており、日々の収支も概ね想定内の動きをしています。
週次の成績はこちらで公開してます。
一応、公式サイトのスクリーンショットも貼っておきます。
AIと言えば硬い舟券を狙いに行くのかと思っていましたが、意外と高配当なものも買いに行っているようです。393倍に500円はなかなか冒険してます。
買い目はこちらで公開しています。
また、このプロフィールに載せている直近1年の収支ですが、実際の運用開始(8月末)までにいくつかシミュレーションをしていたので大きくマイナスになっていましたが、この2ヶ月で急激に回復しています。(実運用開始のタイミングで戦略を変えました)
250万を突破したと思ったら数日負け続けて200万を切ったり、1日で50万勝ったと思ったら1日で40万負けたりとなかなか忙しない日々でしたが、無事にみずはのめの予想を使って勝つことが出来ています。
これからはAIによる予想だけではなく、ボートレースをより楽しむためのコンテンツ開発を続けていきたいと思っていますので、今後ともみずはのめをよろしくお願いいたします。
みずはのめで出来ることの一覧表
みずはのめではチャットをしながらレースのライブを見れたり、AIによる前日予想などを無料で見ることができます。
月額980円(税別)のプランに入ることで、より精度の高い「直前予想」や舟券の購入、他の予想屋さんの予想へ乗っかって購入する機能などをが使えるようになりますので、是非まずは無料会員登録をしてご利用ください。
使いにくい点などのフィードバックはこちらの問い合わせフォームからいただけると幸いです。
こんにちは、あんどう(@t_andou)です。
僕は実家に居た時は部屋でギターを引いたり歌ったりしていたのですが、一人暮らしを始めてからは近所迷惑にならないように大きな音を出さないように静かに暮らしていました。
そんな生活を始めて10年以上経ったいま、偶然見かけたこのツイート
僕と比較的最近知り合った人は知らないかもですが、僕が家でレコーディングに使ってる防音室は2016年春〜夏にかけて4ヶ月程で自作したものなんですが、作り方をまとめたトピックなど公開したら最近のコロナ禍で需要ありますかね。
— yosowayoso高橋@風録 (@myjn_takapick) 2020年4月28日
ちなみに材料費約5万円、自立型・分解可能、換気装置有、性能はD30 pic.twitter.com/WsnR9htJFD
防音室って自作できるんだという衝撃を受けると同時に、気づいたら作り方を調べ始めていました。
ということで防音室を作ります。
※DIYすらやったことのない素人が試行錯誤しつつ自分用のメモを兼ねて書いているため、現時点では綺麗にまとまった情報ではないことをご了承ください。無事最後まで完成しましたら纏めます。
今回は防音室の自作方法を調査した記録です。
まずは先人たちの足跡を調べました。
調べてみると自作をしている人は結構いらっしゃるんですね。
一連の流れがnoteに纏められていて概要を掴むのに良かったです。
工程図までアップしてくださっているので非常に参考になります。http://blog.livedoor.jp/britishtree/pdf/%E9%98%B2%E9%9F%B3%E5%AE%A4_%E5%B7%A5%E7%A8%8B%E5%9B%B3.pdf
防音性能は分かりませんが安く作りたい場合は参考になります。
床の下に水道用のゴムホースを敷くことで電子ドラムを叩く振動も軽減できるらしいです。今回はドラムを設置する予定は無いので見送りましたが面白い。
だんぼっちは段ボールでできた簡易防音室ですが防音性能はイマイチらしく、加工することで防音室として使えるようになるとのこと。
遮音材として鉛シートを使っている珍しい事例
総額は20万を超えているけれど防音性能は良さそう。
2畳くらいのものを作っている人
図面やパーツ一覧など僕が求めているものを完璧に記載してくれていました
すごくたくさんの事例が見つかりました。
知識ゼロからのスタートなので「どんなビスを使うと良い」みたいな情報から記載されているのは非常に助かります。
公開していただきありがとうございます。
次の記事では自分が作りたいものをまとめていきます。
どうもこんにちはあんどう(@t_andou)です
新型コロナの流行によりマスクが入手困難ですね。
僕はほとんど外出しないので手元にまだ少し残っていますが、知り合いはフリマアプリを使って親のために1万円で買っていると言っていて驚きました。
さらにこの数日はデマが原因であるとは言え、トイレットペーパーも店頭から無くなり困っている人も多いと思います。
今後、流通が混乱して他の複数の商品において同じことが起きる可能性がありそうです。
さらに、コロナの流行を防ぐために人混みは避けるべきなのに毎朝スーパーに並んでるという人も少なくないように見えます。これでは感染がさらに拡大していきます。
さて本題です。
買い占めを防ぎ、必要分だけ多くの人に渡るためにITエンジニアの僕に何かできることは無いかを考えました。
まだまだ思いつきの曖昧なアイディアですし、僕は流通や製造業界に関して知識が無いため、「既にある」とか「現実的じゃない」「これを使えば実現できそう」などご意見いただけるとありがたいです。
すごくざっくりしてますがこんな感じです
具体的にはこんな機能が必要かなと考えてます。
店員が自店舗の情報を登録(店名・住所など)
商品情報と入荷予定(いつどれくらい)を登録
購入側はユーザー登録(1人1アカウントにするため、電話番号をキーにするのが良さそう)
予約をして割り当てる
店舗をまたがっても同じカテゴリ(マスク・トイレットペーパーなど)の商品は購入数に制限をつける
具体的な実装案についてはまだまだ固まってないため、機能面における課題は無視するとして
一番大きな課題は店員さんの手間が増えることだと思っています。(入荷予定の入力や予約した人かどうかの確認が必要となるので)
ですので、店舗側にメリットを考えないといけないです。
今回の騒動が収まった後でも、お客さんに知らせて買いに来てもらう目的で使えるように設計してたら良いかも。
小売店のかたのアイディアをいただきたいです。
最初は入荷予定を知らせる機能だけでも無駄に並ぶ人が減るので良いかもしれないですね。
また、途中で力尽きるかもしれませんがこちらでオープンに開発していきます。
こんにちはあんどう(@t_andou)です。
今回はKubernetesを使って並列処理させた記録です。
まだ「とりあえずそれっぽく動くまで試してみた」という段階で、kubernetesを理解できてはいないので自分用のメモを公開しているという認識でご覧ください。
間違っている部分や、よりスマートなやり方がありましたらご指摘いただけると幸いです。
機械学習に使う特徴量の作成で1週間かかりそうな処理を10分くらいで終わらせられないかと考え、GKE(=GoogleのKubernetes環境)を使い試行錯誤した記録です。
今回は一部失敗して完了時間が1.5時間になったものの、設定を上手く出来れば15分程度で終わる見込みです。
・Kubernetesの概要は知っているくらいのレベルの人
・KubernetesのJobを使った並列処理をしたい人