こんにちは、あんどう(@t_andou)です。
僕は実家に居た時は部屋でギターを引いたり歌ったりしていたのですが、一人暮らしを始めてからは近所迷惑にならないように大きな音を出さないように静かに暮らしていました。
そんな生活を始めて10年以上経ったいま、偶然見かけたこのツイート
僕と比較的最近知り合った人は知らないかもですが、僕が家でレコーディングに使ってる防音室は2016年春〜夏にかけて4ヶ月程で自作したものなんですが、作り方をまとめたトピックなど公開したら最近のコロナ禍で需要ありますかね。
— yosowayoso高橋@風録 (@myjn_takapick) 2020年4月28日
ちなみに材料費約5万円、自立型・分解可能、換気装置有、性能はD30 pic.twitter.com/WsnR9htJFD
防音室って自作できるんだという衝撃を受けると同時に、気づいたら作り方を調べ始めていました。
ということで防音室を作ります。
※DIYすらやったことのない素人が試行錯誤しつつ自分用のメモを兼ねて書いているため、現時点では綺麗にまとまった情報ではないことをご了承ください。無事最後まで完成しましたら纏めます。
今回は防音室の自作方法を調査した記録です。
自作した記録まとめ
まずは先人たちの足跡を調べました。
調べてみると自作をしている人は結構いらっしゃるんですね。
先ほどのツイートのかた
一連の流れがnoteに纏められていて概要を掴むのに良かったです。
↑のかたが参考にしたというサイト
工程図までアップしてくださっているので非常に参考になります。http://blog.livedoor.jp/britishtree/pdf/%E9%98%B2%E9%9F%B3%E5%AE%A4_%E5%B7%A5%E7%A8%8B%E5%9B%B3.pdf
2.5万で自作したという人
防音性能は分かりませんが安く作りたい場合は参考になります。
振動対策
床の下に水道用のゴムホースを敷くことで電子ドラムを叩く振動も軽減できるらしいです。今回はドラムを設置する予定は無いので見送りましたが面白い。
クローゼット?を防音室にしているパターン
だんぼっちを加工しているパターン 1
だんぼっちは段ボールでできた簡易防音室ですが防音性能はイマイチらしく、加工することで防音室として使えるようになるとのこと。
だんぼっちを加工しているパターン 2
遮音材として鉛シートを使っている珍しい事例
総額は20万を超えているけれど防音性能は良さそう。
制作風景を載せている人 1
制作風景を載せている人 2
2畳くらいのものを作っている人
図面やパーツ一覧など僕が求めているものを完璧に記載してくれていました
まとめ
すごくたくさんの事例が見つかりました。
知識ゼロからのスタートなので「どんなビスを使うと良い」みたいな情報から記載されているのは非常に助かります。
公開していただきありがとうございます。
次の記事では自分が作りたいものをまとめていきます。